TABUCHI KAIUN headoffice
田渕海運本社ビルにおける5.7.8.9階フロアの内装設計。
各フロアの稼働率を効率的に引き出すプロセスにおいて、各部署の意見集約、合意形成を組み込みながら設計することが求められた。
移転前の執務室で使用している既製品什器を最大限に転用配置し、その余白に空間の連続性を保つように造作家具を挿入した。造作家具は、造船の製造過程からその形態、マテリアルを要素として抽出し、空間として編集することで、海運会社としてのブランディングを体現・発信するメディアとしてのオフィス空間を目標とした。
多様な場の使われ方を下支えする、最適化された家具と、それを統合するストレージを各部署に納め込むことで、働き方の変化に伴う多様な場の使われ方を許容する、多機能な空間を作った。
各フロアの稼働率を効率的に引き出すプロセスにおいて、各部署の意見集約、合意形成を組み込みながら設計することが求められた。
移転前の執務室で使用している既製品什器を最大限に転用配置し、その余白に空間の連続性を保つように造作家具を挿入した。造作家具は、造船の製造過程からその形態、マテリアルを要素として抽出し、空間として編集することで、海運会社としてのブランディングを体現・発信するメディアとしてのオフィス空間を目標とした。
多様な場の使われ方を下支えする、最適化された家具と、それを統合するストレージを各部署に納め込むことで、働き方の変化に伴う多様な場の使われ方を許容する、多機能な空間を作った。
Principle use: OFFICE
Production: confidential client
Credit: -
Building site: MINAMISEMBA_OSAKA
Total floor area: 396.23㎡
Design period: 2022
Construction period: -
Photo: -
Production: confidential client
Credit: -
Building site: MINAMISEMBA_OSAKA
Total floor area: 396.23㎡
Design period: 2022
Construction period: -
Photo: -